- 1986年(昭和61年)
- 豊田合成(株)とトヨタ自動車(株)との共同出資によりトヨタグループを中心にデザイン開発の受託を目的として設立 名古屋駅前第2豊田ビルにて開業
持株比率 豊田合成76% トヨタ自動車24%
社名 tecno art researchはTechnologyを意味するイタリア語Tecnologicaからの造語tecnoとartを結びつけてデザインの意味をもたせ
更に「研究機関」という意味を持つresearchを組合わせて命名
- 1987年(昭和62年)
- トヨタグループの独自開発デザイン、部品モデル製作、外部の印刷物企画・制作等を受託
エスティマ、ハイエース、セリカ アルミホイールデザイン初採用
- 1988年(昭和63年)
- 名古屋市名東区「新東名ビル」へ移転
モデル製作ルームを拡充
- 1989年(平成元年)
- トヨタ自動車からアドバンスデザイン開発を初受託
- 1990年(平成2年)
- トヨタ自動車から外形デザイン意匠~1/1モデル製作までの一貫した業務を初受託
- 1992年(平成4年)
- 「トヨタのデザイン部を刺激する革新的なデザイン集団」を目指し自動車外形デザインを主業務とするカリブ フロントデザインが量産カーデザインとして初採用
- 1993年(平成5年)
- クラウンマジェスタ、ウインダム 外形全体デザイン初採用
- 1996年(平成8年)
- 外形デザイン案を採用された車(e-com)が初めてショーモデルとして東京モーターショウに展示
クラウンマジェスタ グッドデザイン賞受賞
- 1997年(平成9年)
- トヨタ自動車九州と用品開発で新規取引を開始
- 1999年(平成11年)
- 設計業務部門 閉鎖
車両室内デザイン 受託開始
- 2000年(平成12年)
- トヨタ自動車の子会社化 持株比率 トヨタ自動車 65.8% 豊田合成 34.2%にトヨタデザイン部の一拠点として位置づけられる
- 2001年(平成13年)
- スパシオ グッドデザイン賞受賞
- 2003年(平成15年)
- プリウス グッドデザイン大賞を自動車として初受賞
- 2004年(平成16年)
- トヨタデザイン部から車両先行開発デザイン業務受託を開始
- 2005年(平成17年)
- 車両外形、内装、CMF(カラー/マテリアル/フィニッシング)の量産デザイン開発業務受託開始
アイシス グッドデザイン賞受賞
- 2006年(平成18年)
- 現在地 「名古屋栄ビル」名古屋市東区武平町へ移転
20周年を迎える
- 2007年(平成19年)
- トヨタマリン ボートデザイン業務を初受託
- 2008年(平成20年)
- レクサス IS F グッドデザイン賞受賞
- 2009年(平成21年)
- トヨタマリンボート ポーナム28L グッドデザイン賞受賞
- 2012年(平成24年)
- 会社理念を
「人が基本、人が資本、人が根本、新しい、違った視点で世界に挑戦、人に貢献」と明確化
アルファード 外形・内装デザインが同時採用 創業以来初
- 2014年(平成26年)
- トヨタデザイン領域外部署から先行開発業務受託開始
- 2015年(平成27年)
- トヨタ/レクサス レーシンググラフィック受託開始
アルファード グッドデザイン賞受賞
- 2016年(平成28年)
- 設立30周年を迎える
JAXA イントボールカメラ デザイン受託
トヨタマリンボート ポーナム28V グッドデザイン賞受賞
- 2022年(令和4年)
- レーシングカーラッピングが
【TOTAL LOOK AUTOLOOK AWARD】を受賞
9月にイタリアトリノ市で開催された
AUTOLOOK WEEKで選定
- 2024年(令和6年)
- トヨタ自動車(株)の完全子会社となる
持ち株比率 トヨタ自動車 100%